白トリュフ塩も勘弁して欲しい。

良いのか悪いのか?

Covid-19 のおかげで来店後に手消毒をしてもらうという作業が一般化しました。

もちろん アレルギーのある方などは手洗いでオッケーなのですが 一度はみなさまに手消毒をお願いするのが習慣化しました。

 

とはいえ 手からではそこまで感染しない という意見もあるし 店の入口に書毒が置いてあっても 無視 って方も結構 休日に見かけます。

百貨店とか大きいとこが特に多い。

また銀行も支店によっては一切 消毒を置いていないところもある。

Covid-19 じゃなくても銀行は消毒したいですけどね。

昔からお金に触れたら手を洗いたくなるし仕事ではすぐ洗う。

仮にトイレの床に落としたって1万円札を捨てる人はいないのですから。

 

閑話休題。

ニュイ・ブランシュでは手消毒の際はアルコールのジェルを使っています。

スプレータイプのアルコールだったり次亜塩素酸の液体がカウンターに付くと変質しちゃうんです。

もちろんジェルタイプで稀に手から落としちゃう方もいて いくつかの傷跡が生まれています。

ただ それも遠い未来には ああ そんな時代もあったんだな と感じられる想い出になると思っていますが。

 

Covid-19 の広がり以来 ずっと同じジェルを使っていました。

4週に一度来る害虫駆除屋さんから買っていたのですが 扱いがなくなってしまいました。

それでビックカメラに行った際に違うものを買ったのです。

 

アロエエキス配合となっていたその商品にとんだトラップがあるとは露知らず。

 

なんと香害商品でした。

ワインバーにあるまじき香りに腰を抜かしました。

アロエエキスだけじゃなく人工香料も意味不明な程 大量添加。

それならそうと書いといてよ。

〇〇の香り もどき とか。

 

幸いまだ従来のものが残っていたのでお客様に使うことはなかったのですが アロエエキス配合 でピンとこなかった自分がダメなんですかね?

ただあんな香りを喜ぶ人いるのか? と思ってしまう。

手を何度も洗っても それでも結構 残る。

1~2回洗った程度じゃ吐き気がします。

 

香り付き柔軟剤もそうだけど無駄な香料はホント勘弁して欲しい。

不自然な人工的な香りなんていらんよ。

自然の恵みに敵う物はない。

フレッシュ・ポルチーニの手打ちタリアテッレ~

ホント香りたまらんわ。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

0コメント

  • 1000 / 1000