ボンジュールの国って素敵です。
子供の頃と違ってすっかりプロ野球を見なくなって久しいハバネロです。
どこが勝とうが優勝しようが ほぼ興味ナシ。
ただ あまりに大活躍している選手はテレビを垂れ流しているだけでも目にする機会は多くなります。
なのでヤクルトの村上選手がとんでもないことをしでかしているということはなんとなく知っています。
確かに神宮球場が狭いというアドヴァンテージがあるにせよ22歳であの成績は凄い。
彼は小学生の頃まではお父さんに礼儀やマナーに関しては非常に厳しくしつけられたそうです。
それこそ箸の持ち方一つにしても。
何世帯住んでいるのか知りませんが マンションの内廊下やエントランス エレベーターなどで毎日 住人と顔を合わせます。
結構な人が同じ所に住んでるのだから当たり前のことなのですが そこで挨拶をしても返事もないことが結構あります。
大人でもしない人はいますが 大概 子供はしないですね。
親と一緒の場合でも親ともども無視か 親だけ返事して子供には挨拶するよう促すこともない。
賃貸マンションだからなのでしょうか?
もちろん 中には
ほら こんにちは は?
なんて促す親や 会えばいつも挨拶してくれる子も極僅かにいます。
ただホント稀。
国際的プレゼンスも資源も食料もない国が経済力を失った上に最低限の礼儀作法すら失っていく…
暗澹たる気持ちになります。
挨拶するだけ無駄だな。
そんな風に思ったこともあるんですが 元気よく
おはようございます!
と言ってくれる子供に会ったりすると 仮に返事してもらえなくても挨拶し続けなきゃなと思わされます。
大切なことを子供に教えてもらったわけですね。
今夜のおまけ画像
デ・ゾルキスの2017年 ヴァン・ドゥ・サヴォワ カンテソンス・ドゥ・モンドゥーズ
最後にボンジュールの国 フランスに行った時に買ってきたワインの一つです。
フランスはいいですよね。
さすがに人が多いんで街中ではないにしても パリでも公園を散歩してたりしてすれ違った人と ボンジュ~ル ってなったりしますからね。
レジの人もバスの運転手にもみんな ボンジュ~ル。
どこの誰か知らないけど ボンジュ~ル。
話しが逸れましたね。
いまだ我が国ではマイナーとされるワイン産地 サヴォワ。
ざっくりフランス東部。
スイスと北イタリアと国境を接する フランスでたぶん唯一 冬のオリンピックができるエリアです。
(1968年 グルノーブル・オリンピック 1992年 アルベールビル・オリンピック と2回の冬のオリンピックはいずれもサヴォワで開催されました。)
なんとなく気候が想像つくのでは。
そんな マイナー産地 とはいえどここ5年くらいで日本に輸入されるようになったワイナリーは結構 増えました。
って 片手じゃ足りないかもだけど両手じゃ余っちゃう程度 ですが。
ただこのデ・ゾルキスは未だ日本には輸入されていないはず。
サヴォワには魅力的な固有品種があってハバネロが最も好きなのは白のアルテス。
次に赤のモンドゥーズ。
ここもアルテスあるんですが 毎回必ず買いに行く驚きの品揃え&正直ベースでオススメしてくれるワインショップで
ここは赤がいいよ。
と言われ買ってきてずっと寝かせてました。
なんせワイン名がカンテソンス・ドゥ・モンドゥーズ(モンドゥーズの神髄)ですからね。
若いとその素晴らしさが理解できないモンドゥーズですが そろそろ飲んでみたい気持ちが高まってしまっています。
誰か~
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