どんなビルになるんかな?

銀座のシンボル 三愛が建て替えだそうです。

 

三愛?

あー 銀座四丁目交差点の5丁目角の1階が 冴えない カフェのビルね。

 

あの場所だと工事は大変そうだとは思うんですが 決して銀座のシンボル感は個人的にはない。

 

銀座のシンボルは何といっても和光。

今は和光とは言わないとしても和光。

全天然石造りゆえ東京大空襲にも耐えた和光。

一時だけの輝きではなく 時がたっても常に威厳を放ち続ける和光。

決して回し者じゃないけど和光なわけです 個人的に。

 

せっかく建て替えるならそういうものを立てて欲しいものです。

時代とともに色褪せるのではなく 逆に趣を増すようなものを。

 

 

今夜のおまけ画像

アンリ・ノーダン=フェランの2007年 ニュイ・サン・ジョルジュ 1級 レ・ダモドゥ

せっかく本人にもらったサインなのに…

Nuit Blamche って部分がこすれてしまって涙。

 

それはともかく クレールの2007年ヴィンテージはめちゃくちゃ開けましたね。

ヴィオラ・オドラタの全生産量が確か2.900本くらいだったけど ニュイ・ブランシュは100本は仕入れましたからね。

比較的 早い段階というか リリースから数年で驚異的な魅力を放っていた お花系シーリーズ 例えば前出のヴィオラ・オドラタ(ニオイスミレ) や オルキス・マスキュラ(日本にないので和名ないんですが紫色の花を咲かす蘭の一種) といった名前のキュヴェと違いダモドゥはガシッとしていた。

そもそも造りが違うと感じましたし それで取って置いたらこのザマ。

 

ただ 中身には期待したい。

が もしかしたら機を逸してる?

 

その可能性もある。

でもクレールのワインのファンなら賭けてみたいでしょうね。

 

誰もいなきゃ自分で飲みます!

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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