対岸の火事じゃない。

カナダの山火事。

大変なことになっていますよね。

400ヵ所以上での火災。

半数以上が制御不能って…

 

気候変動が影響していることは間違いない。

 

それにしてもこういう時こそ団結できないものなんでしょうかね? 自称先進国は。

 

確かにカナダは遠い。

でももう2週間以上燃え続けてるわけでしょ。

日本は何か協力しているのだろうか?

 

自分が知る限りフランスはケベック州に100人以上の消防士を派遣してるけど…

 

 

今夜のおまけ画像

シャンドン・ドゥ・ブリアーユの1997年 コルトン ル・シャルルマーニュ

ブレッサンドにマレショード そしてクロ・デュ・ロワ。

さらには珍しいコルトン・ブランとコルトンの丘の特級ワインで名を馳せる造り手ですが ル・シャルルマーニュの区画は最も所有する面積も小さく また畑を手に入れたのも90年代(だと思われます)。

昔この造り手で働いていたことがあったんですが 日々いくつもの畑(区画)で作業するんですけど このル・シャルルマーニュで作業してる時に先輩のフランクに ここは高いお金を払って買った畑だ と言われました。

四半世紀以上前の話しですが。

 

いつ買ったの?

なんて聞く余裕もなかったですね。

畑仕事ホントに大変で。

ヘタなことして葡萄樹をダメにしたり収穫に悪い影響を与えようものなら責任取れないというプレッシャーを勝手に感じ毎日慣れない仕事を必死でこなしていました。

 

それなのに勢い余って別の所有者の区画までロニャージュ(刈り込み)しちゃったこともありました。

殺されるんじゃないかと思いましたが当時はまだおおらかな時代。

同僚(といってもみんな大先輩)はみな笑ってましたね。

 

ル・シャルルマーニュはコルトン・シャルルマーニュを名乗れる区画の中でも最良の区画。

オン・シャルルマーニュ以上だと思っていますし また1997年というヴィンテージが実にいい。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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