タロア!
フランスに行った際の楽しみの一つは食事。
徹底的に調べて可能な限り失敗しないように備えますし 何度も行っているお気に入りの店もある。
ただ歳も歳なんで昼も夜もレストランって内臓に厳しく 地方では朝はヨーグルトのみ。
昼はたまに軽くは食べるけど だいたい抜いたりしながら夜の全力飲みに備えます。
これがパリだと朝は変わらずヨーグルトですが 昼はヴェトナム料理店でフォーなどというケースが増えています。
良くも悪くもかつてフランスの植民地だったのでヴェトナム系の人がやってるガチ系ヴェトナム料理店がパリには結構ある。
日本にある店員さんはヴェトナム出身かもしれないけど無駄にアレンジしちゃったチョイ残念系とは違うんです。
身体が出汁を求めてしまうってのもあるんでしょうけど そういう店のフォーなら胃もたれせず夜に挑めるのでガチ系の店を探すのも楽しみの一つとなっています。
ただできることならやはりフランスならではの料理も昼にも食べてみたい。
そんなハバネロに朗報か?
お昼はタロアのランチセットが食べられる店がパリにできたそうで 昔行ったフランス・バスク地方で食べたそれを思い出しました。
タロアってトウモロコシの粉で作ったバスク地方の少しフワっとした厚みのあるクレープ生地でバスク名物の生ハムやらを包んだ食べ物なんですが 現地で食べたタロアは美味しかったです。
量的にも胃に優しかったし。
えっ? トウモロコシ嫌いでしょう?
はい そうなんですが郷土料理となるとトライしたくなるんです。
で実際に美味しかったし…
星が全てを保証はしてくれないけど感じが良さげなミシュラン★の姉妹店。
軽くネットで見るかぎり期待できそうです。
そんなわけで今夜のおまけ画像はハバネロが6年前にバスクで食べたタロアです。
美味しそうでしょ?
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