ツール・ド・フランスで巡るワインの旅2023 最終回
今日の第19ステージはジュラが舞台。
そして事実上のファイナルバトルとなる明日の第20ステージはヴォージュ山脈で行われるけど アルザスのワイン産地とは微妙に重なっていないよう。
チーズで有名なマンステールの街は通りますが。
というわけでツール・ド・フランスで巡るワインの旅で紹介できるワインも今日が最後。
毎回ワイン産地というわけではない‥というか たまにワイン産地を通るっていう感じなのですが 全21ステージで4生産者。
それが多いのか? 少ないのか⁇
ぶっちゃけ 昨日の第18ステージだと他にも3生産者ありましたが。
逆にボルドーは全くルートも調べませんでしたが 探せばあったのかな?
まぁいいや。
ボルドーだし。
で 今日のゴールとなるポリニーという小さな街にレ・ピエ・シュール・テールというドメーヌを構えるヴァランタン・モレルの2014年 コート・デュ・ジュラ シャルドネ レ・トゥルイヨを持っています。
ジュラのワインといえばピエール・オヴェルノワが圧倒的に有名だし 実はニュイ・ブランシュにもあるけど このツールでピュピヤン村は通過しない。
途中通過するアルボワとかいくつか大昔に訪れたことのある街や村がジュラにもあるのですが まさかドンピシャのゴールを拠点としている生産者のワインがニュイ・ブランシュにあったとは!
ジュラは手薄だけど意外と持ってるもんですね。
しかしツールももうちょっとでおしまいか~
毎年 フランスの美しい景色が画面越しに見られるだけでも豊かな気持ちになれますが いつかツール最終日をパリ・シャンゼリゼで見てみたいものです。
一応 パリ産ワインってのもありますしね。
特に飲む気はしないし これまで一度も飲んだことないけど。
来年のツールはどこを駆け抜けるのでしょう?
楽しみですね。
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