総集編はやらないのかな?

ツール・ド・フランスが終わってしまった喪失感が否めません。

今年は常連さんの詳しい方にニュイ・ブランシュで話をしてもらったりと 例年以上に盛り上がっていました 個人的に。

それもあって帰宅後に見るダイジェストが楽しみで楽しみで。

それももう昔の話し。

 

ただいい光景が見られましたね。

第17ステージのロズ峠の登りで集団について行けず総合優勝争いから脱落し茫然自失だったポガチャルが第20ステージでヴィンゲゴーを振り切って意地のステージ優勝。

総合優勝が確定的だっただけにヴィンゲゴーが最後はポガチャルに譲った?

 

とにかくあの優勝で笑顔と自信を取り戻したポガチャルの翌最終日のシャンゼリゼの走りも良かったなぁ。

あぁ この人 ホント自転車が好きなんだ って思いましたよ。

 

当初は第20ステージまで優勝争いがもつれて欲しいと思っていたけど さすがにそれは叶わなかった。

でも素晴らしいシーンが見れた今年のツール・ド・フランスでした。

 

今度 グラン・コロンビエ峠でも登ってみようかなぁ。

って自転車じゃなくて車でね。

 

 

今夜のおまけ画像

ジャン・ミッシェル・ジュランの1997年 コート・ロティ シャンパン・ル・セニュール

モダンなスタイルの造り手。

ま 1990年代にモダンと評されたってことは 今となっては古いスタイルとも言えちゃうのか?

とにかく古典的な獣っぽいコート・ロティではなく新樽感の強い その新樽も少し焦がした感があるいかにもワインに点数を点ける人から高評価を得そうな造りなんですが 熟成させた分 これはシラーならではの野趣が感じられます。

 

同じスタイルの他の生産者とアンピュイでやってるワインショップ兼カフェみたいな店にもそんなワインがゴロゴロしています。

残念ながらそこにはレイモン・トロラやジャンタ・デルヴューのようなものはありません。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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