ブルネロ・クチネリの謎。

幸いにして台風本体の影響はほぼなかった東京ですが 気象予報士の定番コメントの一つ 暖かく湿った空気が流れ込んだ影響 で湿度が凄いことになっています。

地下の店舗ゆえかもともと湿度が高いニュイ・ブランシュは梅雨時から除湿機がフル稼働なわけですが 今年はこれまでそんなに厳しい状況にはありませんでした。

毎年ウンザリしちゃう日々があったのですが 今年はそんな目に遭うことなく夏が終わる?

なんて考えは案の定 甘かった。

 

先週末から地獄です。

ちょっと油断するとカウンター内のユーロカーヴのガラス扉がナイアガラ状態に。

ま 除湿機してそれなら拭けばいんですが 拭いても拭いても状態だとテンション下がります。

 

普通にしてると目には見えない湿度の高さを結露で実感する日々なわけですが 朝 仕事帰りに通るハバネロ・クチネリ もとい ブルネロ・クチネリ銀座店の結露感も際立っています。

いつもは曇っていたガラスが先週末からはナイアガラ状態。

ここも同じだね。

ただ昼間はすっかり乾いている。

そもそも他のブランドで営業時間外だからってガラスが曇ってるとこもない。

隣のどう見てもヤカラにしか見えないタペストリー・グループ入りが決まったブランドだって結露してない。

ブルネロ・クチネリと同じビルだから条件は一緒だと思うんだけど。

 

毎朝帰る時 なんでだろう? って思いながら交詢通りを通っています。

エアコン入れっぱなしってこと?

 

 

今夜のおまけ画像

アルベール・ボクスレーの2015年 アルザス ボラントゥ ゲヴュルツトラミネール ヴァンダンジュ・タルディーヴ

リストで見て あっ ブラントゥのゲヴュルツのヴァンダンジュ・タルディーヴだと思って買ったら違いました。

実際 ボクスレーは特級畑ブラントゥでゲヴュルツのヴァンダンジュ・タルディーヴ造ってるんですが…

Brand と Boland を見間違うという深刻な老眼…

ま ワインは美味しいんで良しとさせてください。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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