キラキラネームは日本だけじゃない?

来年度以降 ようやくキラキラネーム が若干は規制されることになるそうですね。

 

どう頑張ってもそう読めなかったり 漢字の読みの一部だけ使ったりって正直 日本語の崩壊。

日本文化の絶滅の始まりとしか思えない。

超有名私立小学校や就職の書類選考でもいいことないのに それでもその名前にしたいのなら 無理くりな漢字はやめて カタカナか平仮名にしてあげたらいいのにね って思うのはハバネロだけでしょうか?

 

そんな名前を当たり前のように目にするようになりましたが キラキラネーム という言葉とは裏腹に個人的に輝きを感じるようなことはない。

 

まぁ規制してあげた方がいいと思いますよ だって日本語として間違ってるのだから。

 

ただ キラキラネームって日本だけじゃないのかも って思ったりします。

だって海外のミュージシャンの名前もそういうの増えてますから。

ま 自分が目にするのはアメリカのアーティストが多いわけですが なんて読むの? 系の人 増殖してる気がします。

 

P!nk (ピンク) がその先駆け?

ただ彼女は許せる。

歌も上手いですし。

 

ただ ビックリマークを逆さにしたらアルファベットの i だからっていう手法は他の追随者を呼び込んだと思う。

例えば 数字の 3 を回転させたら E になるとか V を回転させたら A とかってパターン。

 

あとは母音を全部取っ払っちゃって表記上はアルファベの子音だけにしちゃってるのに母音を補って発音させるパターンも。

 

そんなハバネロが最近度肝を抜かされた キラキラネーム といえば d4vd。

 

耳情報が先でデイヴィッド っていいアーティストだなぁ~ なんて思っていたんですが 表記を見てビックリ。

これでデイヴィッドって読ませるんか!

 

なるほど。

4 をひっくり返せば A にも見えなくはないんですが…

 

ま いいんです。

海外の人は。

でも漢字って日本文化だからちゃんと読むって大事だと思うんですけどね。

 

 

今夜のおまけ画像

アレチュアの2020年 イルレギ ビュルダン・アリア

イルレギはフランス側のバスクのワイン産地。

バスク語を大切にするアレチュアはこの地のカリスマ生産者ですが この Burdin Harria ってのもバスク語なんだろうか?

少なくともフランス語の辞書にはどちらも載っていないし ハバネロが蔵を訪ねた2016年には造っていなかったキュヴェなので正直 意味も由来も分かりません。

このエティケットにあるように彼らの畑は急斜面の段畑。

その樹齢の古いタナとカベルネ・フラン そしてカベルネ・ソーヴィニョンからなるワインです。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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