ヌーヴォー 今夜0時に解禁なんですね。

ワイン業界で11月といえばヌーヴォーの季節。

ジメジメ蒸し暑い梅雨時に予約したりして 解禁日前日辺りにバタバタとワインが届く。

おバカな店はフライングで解禁前に提供したり。

人より先に飲んで どんな価値があるのですか???

 

お金儲けを企む店は解禁イベントで結構な金額を取って飲み放題。

そんなにたくさん飲みたいワインですか?

 

ま そんなボジョレー・ヌーヴォーに代表される新酒をニュイ・ブランシュで扱わなくなったのは一昨年からでしょうか。

多くのワイン好きがこよなく嫌うボジョレー・ワイン。

といったら言い過ぎですかね。

今や 自然派バンザイ人間たちの間では むしろこよなく愛されているボジョレーです。

 

とはいえ 世に溢れる大半は造り手の情熱などゼロの金に変わればそれでいい的大量生産型のボジョレー。

そりゃぁ美味しくないですよ。

いくら多様性を尊重する時代でも美味しくないものは美味しくないと言っていいはず。

そういうワインの存在自体は否定しませんが 僕はそんなワインを飲みたいとも思わないし売りたくもない。

 

なので その手のものを昔から何度も飲まされてきた人がボジョレーを嫌うのもよく分かります。

だからこそ ボジョレーでも手間暇かけて丁寧に栽培した葡萄を美味しく飲めるワインに仕上げる造り手がいるんですよ~ ということを伝えたくて解禁日にはタダで振

舞ってたわけです 以前は。

祭の酒だしタダでいいっしょ。

 

でも 自分として納得のいくボジョレー・ヌーヴォーに出会えなくなったなぁと思い やめました。

センスがあり意欲的な生産者のワインもグー・ドゥ・スリを感じちゃう 単なる自然派ワイン と変わらなくなってしまったら やる意味ないなと。

若干のヴォラティルやフェノレはいいけどグー・ドゥ・スリが出てるワインは僕は飲めないし売りたくない。

なんかそんなヌーヴォーばっかりな気がしてやめちゃいました。

 

おかげで蒸し暑い時期にどれくらい仕入れようかとか考える必要も 11月にドタバタすることもなくなり その意味では穏やかな日々。

 

まぁそうなると解禁日がいつだろうとどーでもいい。

もちろん11月の第3木曜ってのは頭に入ってますけどね。

 

って それよく考えたら明日じゃん。

たまたまなんでしょうけど 毎年 目にしていた 空港で それもなぜか屋外で超大量生産のボジョレー・ヌーヴォーを検品するニュースを見ていないからまだ来週くら

いだと思ってましたよ。

 

今年もいるのかな? フライングしちゃうアホな店。

今年もやるのかな? 解禁イベント。

 

事実上 今夜 日付が変われば解禁なわけですが ニュイ・ブランシュには2018年のヌーヴォーは1本もございませんので 悪しからず。

 

 

今夜のおまけ画像

ギィ・ブルトンの2010年 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー キュヴェ・ファンション

 

なんだよ!

あるじゃねーか👊

 

いえいえ。

これ昔の売れ残りです。

よく見てください 2010年です。

 

ま 売れ残りというか 1本 残していたもの。

決してインポーターや酒屋さんの売れ残り記念ブン投げ特価で買ったものではございません。

湿度の高いニュイ・ブランシュのカーヴのおかげで印象派の絵画の様だった綺麗なラベルもこの有様。

 

他にも残ってるヴィンテージがありますが とっくに解禁してますんで日付変わらずとも飲めますよ。

もし ご興味があれば。

La Nuit Blanche

2008年6月 銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで… ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派ワインだからとか 自然派じゃないとか そんなこは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということ何よりも大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理とともに深夜まで楽しめます。

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