懐中電灯 常備しとくかな

ニュイ・ブランシュの調理場の照明はややオレンジ系の色合いの40形直管ランプを2本使っています。

が 店内が暗めで 尚且つ使ってる照明の質も違うんでもっとオレンジ系の色合い。

よって調理場のオレンジ系は 気持ち程度 にしか感じられないと思います。

 

それが突如 2本とも点かなくなった。

営業中だったけど 3時直前くらいで お客様も誰もいらっしゃらなくて良かった。

だって調理場 真っ暗ですよ。

料理を作るなんて無理。

 

iPhone のフラッシュライトで片付けをするシェフ…

気の毒でした。

 

ただスイッチを入れ直すと点くんですよね~

が あっ! 点いたよ!! と思った数秒後に力尽きていく。

 

何度やってもその繰り返し。

 

その昔 松もっちゃんに言われた " 電化製品は自然治癒しない " という言葉を思い出しました。

 

ん~ なんなんだろう?

寿命?

2本同時に⁇

 

開業以来 ただの一度も換えてなかったような気がしましたが シェフ曰く 1本は交換しましたよ とのこと。

確かに そうかも。

そんな記憶が蘇ります。

 

でも照明って不思議なもんですよね。

すぐに切れちゃうものって 何度交換してもまたすぐ切れる。

 

ニュイ・ブランシュのビルの階段の照明も なぜか以前はよく切れました。

逆に店内はほぼ切れない。

カウンターやテーブル席の上は一度も切れてない。

 

唯一 カウンター内の手元灯が切れまくっていた。

なので電球だけの交換をやめ ソケットごと違うものに取り換えたらこれまた一度も切れてない。

 

相性ってあるんですかねぇ?

配線とか設置状況とソケットの。

 

まぁそんのへんもよく分かりませんが 調理場の照明の点かない理由もよく分からない。

 

このままじゃぁ営業できないなぁ...

ってことで取り敢えずWEB予約の受け付けは停止。

とはいえ ちょろっととはいえ予約あったんですが...

とにかく 開業時の電気設備屋さんにメールすると 買い換えれば大丈夫だと思いますよ~ との返事。

 

そしたらあっさり復旧...

やっぱ寿命なのね。

 

でも 2本同時新品化で調理場がやたらと明るく感じます。

 

時折 暗過ぎると言われる店内ですが やってる側からしたら そこまで暗くはないでしょって感じなんですが 今の調理場の眩さからするとまぁまぁ暗いよねと納得しちゃいそうです。

 

とにかく 臨時休業とならず無事に乗り切れて良かったです。

って 単に照明の交換しただけで大袈裟か。

でも あんな終わり方するって初めての経験。

二度と点いてくれないとか 切れる直前に鬼のように明るくなるってのは経験上ありましたが。

 

 

今夜のおまけ画像

ブエット・エ・ソルベの2005年 ブラン・ダルジル

 

倉庫にまだあったんで出してみました。

この造り手にはよくある液面の低さ。

この頃が好きだったなぁ。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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