そういえばフランスはタイ料理屋が増えた気がする。
一昨日 シャラント=マリティーム県やシャラント県を襲った雹。
南隣のジロンド県 すなわちボルドー北部の葡萄畑でも被害があったようです。
そして昨日 嵐は北東に移動。
マコネ地区やコート・ドールでも雹や竜巻 大雨となったようです。
ブルゴーニュもやられたのか…
困ったもんだ。
もちろん被害に遭った人たちが一番困るわけですが これじゃワインの価格が下がる要素は減る一方。
ま ワインだけじゃなく茸だったりチーズだったりもそうですが。
話変わりますが昨日 韓国の若い料理人がニュイ・ブランシュに来ました。
韓国でフランス料理を作っているそうですが 韓国の常連さんの強い推薦で来たようです。
ワイン飲みにじゃなくて料理を食べることをメインで。
来年からフランスで働くんですって。
それでフランスのどこなの? って聞いたらパリの某有名店でした。
一昔前まではフランスの調理場でアジア人といえば日本人しかいなかったけど今や時代が違う。
フランスで独立する日本人料理人が増えていますが 昨今は日本人に限った話じゃない。
向こうで独立する韓国人もいるし タイ人もいる。
経済的に弱くなって海外に行く日本の若者は減ってるみたいだけど アジアの勢いある国はその逆。
そもそもニュイ・ブランシュに海外の料理人が料理食べに来る時代。
ノンビリ時間が流れているのは日本だけ。
世界の変化のスピードに置いてけぼりにされないようにしなければ。
今夜のおまけ画像
猪 肩ロース肉のロースト
彼はこれが食べたかったようです。
猪 初めて食べたそうですが韓国は日本より猪が少ないんですかね?
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