覆水盆に返らず的な。

城郭の桝形じゃないけどニュイ・ブランシュは入口を入ってから左行って一段登って右行ってまた右でカウンター席が始まる。

その一番手前側 ドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ=コンティ教の祭壇の前はサービス側のカウンター下に二つクリプトン電球が付いています。

そこから間接的に柔らかく(薄暗く?)照らしてるわけですが そのクリプトン電球の内の一つが微妙に暗くなったような気配が。

 

開店当初は驚異的なペースで電球が切れ これはソケットが悪いのでは? とソケットを買い換えたらアラ不思議。

電球が一気に長持ちするようになりました。

 

なので同じT芝製のクリプトン電球は最早 製造されていない。

無責任だよなぁ とも思いますが まぁいろんな事情があるんで致し方なし。

 

で 同等のものをネットで検索しての ビックカメラ . com 。

万が一 光り方がこれまでと違っていた場合に備えて2個購入。

調光できるので最悪 二つとも取り換えれば店の雰囲気は変えずに済む。

 

が 試しに調子の悪い方を取り換えてみたら全く同じトーン。

よしよし。

 

まぁでもまだ古いの使えるしと 古いものに取り換え直す。

そうしたらなんなんでしょうね。

 

まだ引退するわけにはいかん ということか 急に点灯レベルが安定する。

分かるんですかね?

このままだと取り換えられるってことが。

 

なので新しいクリプトン電球はしまっておいたのですが‥

棚の中でもたまにはクイックルワインパー・ハンディしないと埃が積もる。

それが嫌で週に二度はやっているのですが‥

その際にまさかの新品落下。

 

一つは生き残ったものの一つは割れてしまうという悲劇。

何のために早目のパブロン的対応したんだ オレ…

 

 

今夜のおまけ画像

マニエール=ノワロの1999年 ニュイ・サン・ジョルジュ 1級 レ・ダモド

 

インスタやFBもそうなんですが ずいぶん前からワインの画像に関しては 右斜めから撮ったものと左斜めから撮ったものを交互にアップしています。

 

今回マニエール=ノワロにしてみて思い出すマニエールの優先案内。

慌ててそのURLを探すも期限切れ…

何やってんだ オレ…

 

ま その分 何かいいことあるかな 電球の分も含め。

 

それはともかく ちょっと昔はリシャール・マニエルで今マニエール。

もっと昔はマニエール=ノワロなドメーヌ名。

 

名義もエティケットも先代。

もちろんワインのスタイルも古典的。

1999年というヴィンテージの個性もあり引き締まっていますが 近年のやたら濃くてヴォリューミーな果実味のピノ・ノワールを思えば やっぱブルゴーニュってこうだとよね と思えてきます。

 

ニュイ・サン・ジョルジュのダモドは隣接したより標高の高い村名リュ・ディ(区画)もあるけどここんちは1級のダモド。

まだあった。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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