渡り鳥でもサイズが全然 違う。
真っ当なニュース番組というものが消滅して久しい我が国。
興味のない芸No人の話題などどーでもいい。
でもそういうものが垂れ流されている。
だったらと 朝はNHKのBSで世界各地のニュースを見たりしています。
ま 単にチャンネルをそこに合わせ新聞読みながらご飯食べてるだけですが。
正直 盗人猛々しい侵略国家のプロパガンダ放送まで流しちゃうのはどうかと思うし かの国はニュースキャスターからして いかにも悪人面。
あんな奴等とまともに交渉しても金をむしり取られるだけで 我が国の領土など永遠に戻ってこないと思います。
正攻法じゃ無理。
今の政府の叶う相手じゃない。
ま それはともかく BSの世界のニュースで一番 気になるのがやはり France 2 の Journal de 20 heures。
今週はミシュランの発表。
そしてフランス各地が雪化粧した話題などがあったのですが その中で興味深かった一つが渡り鳥の話題。
本来 冬場は中部かそれより南のアフリカ大陸までロングフライトしていた渡り鳥が近年はイスラエルでいっぱい越冬しているそうです。
全く知らなかったのですが ペリカンって渡り鳥なんですねぇ。
あんな体形で何千キロも飛べるなんて…
ハバネロ先生 偏見を猛省。
(食べたら美味しいのかな?)
ポーランドとかロシアあたりから冬場は遠いアフリカの中部や南部まで。
が 気候変動によりアフリカの砂漠がこれまでよりはるかに大きくなり それにより越冬地があまりに遠くなったこと。
また 気温の上昇でイスラエルで十分 越冬できちゃうんでペリカン以外にも何だったか忘れちゃったけど黒っぽい鶴だったかが大量飛来。
餌をくれてやらないと農作物や水産資源に大きな損害が出ちゃう状況となっているそうです。
気候変動の影響はホント計り知れないですね。
イスラエルの人も困っているなら あの国を何とかしないと。
あの国に対する影響力は大きいと思うんですけどねぇ。
人間はなかなか行動に移せない気候変動問題も動物たちは人間以上にその現実を感じ取っているんだなぁ と思わされたニュースでした。
今夜のおまけ画像
これも渡り鳥です。
シベリアあたりから冬場に飛来し越冬するようです。
岐阜で獲れた 小鴨のロースト。
子供の鴨じゃなくて 小鴨。
日本にやってくるカモ類の中で最も小型の鴨。
フランス語でいうとサルセル。
鴨の中でも特に美味しい。。。
今なら間に合います。
アルバ産 白トリュフもまだ間に合う。
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