いまだに梅雨入りとか言ってる気象庁が愚か。

今日はここ数日の中ではまだ過ごしやすかったのかな? 東京は。

とはいえ暑いです。

北の丸公園で観測された気温とビルとアスファルトに囲まれた場所の気温は違いますから。

 

ただ個人的にはジメジメして蒸し暑いより灼熱の太陽に溶かされそうな方がまだいい。

このままずっと真夏でいいと思っちゃいますが それじゃ一次産業の人は大変ですよね。

農作物も家畜も。

海産物も影響を受ける。

 

でも気候が変わっていていることなんて分かっていた。

これからは水と食料の奪い合いになるということも。

 

だったら自分が農家になるという手もあるんでしょけど 農業ってホント厳しい。

もちろん自分の農業経験なんて小学校の授業の一環でジャガイモ植えたとかそういうものを除いても ブルゴーニュで住み込みで働いてた時だけ。

 

何がツラいって自然との闘い。

努力は必ずし報われるわけではないのは分かっているけど 手塩にかけて育てたものが常に天候に左右される不安。

それを毎日抱えながら仕事をし 仮に壊滅的被害を受けてもまた一から始める。

そんな精神力 自分にはないと思いましたよ もう27年も前に。

 

だからこそ生産者にはいつも感謝してますし 国にももっと彼らを支えて欲しい。

 

‘’ 突然のお電話失礼いたします。農林水産大臣の小泉進次郎です。 ‘’ なんていう自動音声電話やってるヒマがあるなら と先程そんなのがかかってきてつくづく思いました。

 

小泉進次郎です と聞いてすぐ切ったので何が目的なのかは分かりませんが まぁどう考えても選挙対策でしょうね。

もうその場凌ぎでは立ちいかないとこまで日本は追い詰められてると思いますけどね。

 

 

今夜のおまけ画像

コント・ラフォンの2019年 モンテリ レ・デュレス 1級 赤

明日どうなるか分からない時代。

国際法を無視して先制攻撃したって事実上 お咎めなし。

元気なうちに飲みたいワイン飲むしかない。

というわけで最近のラフォンの赤(って白もですが)飲んでないなぁと飲んでみちゃいました。

気候変動の影響を鑑みれば十分エレガント。

若い果実味だけど濃過ぎないし過熟感もない。

アルコール感も強過ぎずいいバランスのワイン。

 

ドミニク チェーンスモーカーだけどさすがです!


La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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