平気でウソつく大統領を支持する人もいる時代だけど。

大学時代の後輩でたまに来てくれるフランス語が非常に堪能な女性がいて フランス留学もして長くフランスのラグジュアリーブランドで働いていて今は日本勤務なんで気が付きゃ共通語状態の英語もできるようになってましたという才女なんですが ずいぶん前にフランス語学習の最初のきっかけは NHKのラジオ だったと聞きました。

そして

今(といっても10年くらい前?) ならストリーミング無料ですよ。

とも。

 

それで風呂場だったりで 源泉かけ流し的にかけ流しているのですが まぁただ聴いているだけでの進歩はグラスワンダーがスペシャルウィークの猛追を首の上げ下げで鼻差(約4㎝)凌いだ1999年の有馬記念的以上にスローペース。

 

それはともかく 今ちょうどフランスでツール・ドゥ・フランスが始まったからなんでしょうけど 授業の最後のこぼれ話的なところでツールドフランスがどんなものかを語っているんです。

 

でもその内容が一部 致命的に間違っているのです。

フランス人の講師がそうフランス語で言っているから日本人講師はそのまま訳してウソを垂れ流すことに。

ま ツール・ドゥ・フランスなんて日本ではマイナーだから大問題にはならないかもしれないけど。

 

ただ思うんです。

自分の発言には気を付けなければと。

不確かなことを言ってはいけないと。

 

だからワインのことはしっかりと勉強するし本当にしつこい程に調べる。

 

でも稀に言われることがある。

 

それ違いますよ。だってフランス人がこう言ってましたから。

 

なんてね。

 

だからそのフランス人が間違ってるんですよ~

日本人だって日本の文化や日本のことで知らないこと山のようにあるじゃないですか。

彼らがフランスに関することを語れば全て正しいなんてことはない。

 

だってワインスクールの講師をしてる極一部の人だってとんでもなく間違った認識をしている人がいるわけですから。

 

素直に聞き入れることが物事を吸収するに大切だと思うけど 何でもかんでも鵜吞みじゃダメ。

難しいですね。

 

それでも間違って覚えたり誤った認識をしちゃうって悲劇だと思う。

だって日本ていまだに チーズには赤ワイン なんて言う人が多いわけですから。

 

チーズにもよるけど大概 白ワインなのにね 実際は。

 

 

今夜のおまけ画像

プティ・クレルジョの2021年 シェヴリー キュヴェ・フュ ブラン・ドゥ・ノワール

たぶんこのシャンパーニュが飲めるのは日本ではニュイ・ブランシュくらいしかないと思います。

たぶん ですが。


La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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