闘志だけでなく心の美しさに感動しました。
最後は完敗。
とても残念だけどそれが現実。
それでも日本のラグビー史に 否 世界のラグビー史に歴史を刻んだと言えるのではないでしょうか。
幸か不幸か 小学校時代にスクールウォーズを見て当然な1973年生まれ。
本放送の後も何度も再放送されてましたからねぇ。
事実上 道徳をあのドラマで学んだような世代。
心の中には今も麻倉未稀の ♪ ヒーロー ♬ が絶えず響いています(盛り過ぎかも)。
そんな 愛を口移しで教えてもらった ミドフォー。
そりゃラグビー好きですよ。
実際 中3の冬なんてもう部活もないんで関東大学ラグビー対抗戦グループの試合をNHKで見てましたしね。
毎年12月の第一土曜日の早明戦は当時プラチナチケットでしたから 世の中的にもラグビー人気隆盛な時代だったということでしょう。
とはいえ ここまで多くの国民の心を掴んでいたわけではない。
本当に素晴らしい闘いを見せてもらった。
彼らのハートが伝わってきた。
心から感謝です。
当時とはルールも変わった。
それ以上に戦略や戦術。
そして何よりも選手の技術的なレベルの向上が著しいですよね。
ただ それでも根底にあるものはラグビーって変わってないんだなとも思いました。
死力を尽くして闘った後のノーサイドの精神。
それと スクールウォーズで最も大切にされていた言葉を借りれば
『 一人はみんなのために みんなは一人のために 』
現代社会において置き去りになってしまったこの精神。
とても重要だと思うのですが だからといってなんでもハラスメントなこの時代にスクールウォーズが再放送されるなんてことはないのでしょうか?
滝沢先生 文句なしにアウトです。
でも‥
今の若い子とか子供たちが学べるものもあると思うこと自体 もはや時代遅れなのでしょうか?
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