実は快適。
中国人の団体客が消えかつての静寂を取り戻した銀座ですが 新型コロナへの恐怖心の広がりもあり今や静寂を通り越し大変ひっそりとしたもんです。
ま おかげで歩きやすい。
確かにこのあいだの日曜もそうだったし その前の3連休の最終日も歩いていてストレスがなかった。
普段は自転車。
基本は車道を走るわけですが車も少ないですし 歩行者が少なくてこれまた快適。
そんな3月の前半。
請求書が届きだしてる今週は請求額に間違いがないかを確認して振込。
ATMだと手数料が発生するのでその昔はリスクが怖くて断固使いたくなかったネット振込。
ほとんどの振込先は三菱東京UFJ銀行なんですが みずほも少々。
三井住友はほんの少し。ヘタすりゃゼロの月も。
カードの売上げは三菱東京UFJ銀行に入金されるんで毎月2回くらい現金を引き出してみずほの口座に入金してます。
ま そこで通帳記入もできるし。
銀座中央通り(いわゆる銀座通り)の4丁目 三越と松屋の間に位置する三菱東京UFJ銀行銀座通支店で現金売上の入金して みずほに入金するお金を(といっても制限があって1日あたり50万円しか現金を引き出せない...)下ろして 同じく銀座中央通り沿いの5丁目 プラダの隣の隣くらいにあるみずほ銀行銀座通支店で入金する。
ただ それだけのことなのに中国人団体客のチャーターバズが路駐しまくりで大渋滞で自転車すら進まない...
歩道は歩道で人で溢れ返っている...
そんな面倒だったみずほ銀行銀座通支店での入金も今はスイスイです!
逆に今なら心地良い銀座。
ニュイ・ブランシュもみなさまがいつもよりちょっと心地良くなれるよう丁寧な仕事を心掛けています。
正直 忙しいなんて言えるレベルじゃないんですが 全く悲観的にはなってない。
店やってたらこういう時だってあるし こんな時だからこそできることがあるハズだから。
毎日毎日 ワインが美味しくてしょうがない!
今夜のおまけ画像
ズィント・ウンブレヒトの1997年 ゲヴュルツトラミネール エレンヴェック・ドゥ・テュルクハイム
90年代後半‥ウンブレヒトに夢中でした。
ブルゴーニュのいいワインをほとんど制覇し凄くワインを知った気になっていた頃にとんでもない衝撃を受けました。
アルザスにこんな途轍もないワインを造っていた人がいたのか!
そして 世界にはまだ自分の知らない素晴らしいワインが存在している だから知った気になってはいけないんだ ということを学びました。
当時からしてアルザスでは最高そして最高値なワインを造っていたウンブレヒトだからか その段階でも80年代のものなんかも手に入ったし 今井さんに頼んで当時のヴァンヴィーでも仕入れてガンガン売っていた。
基本的に完熟した葡萄由来のパワフルな果実味とスパイシーで太い酸がウンブレヒトの一つの特徴ですが この1997年ってあまりに酸がもっさりしていた。
当時は。
エレンヴェック・ドゥ・テュルクハイムはウンブレヒトの醸造所の周りの畑。
ここは斜面じゃない。
そろそろゲヴュルツもいい感じなのではと期待しているところです。
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