Uber Drinks はない。

ずいぶん前のことですが ネロ姉は旦那さんの転勤に伴いアメリカで数年 暮らしていた頃がありました。

が その事実を後から知りました。

お互い東京(今なんてかなり近く)に住んでいても会うことはまずない。

連絡もまずしない。

 

別にわだかまりがあるとかってことじゃないのですが お互い無関心ということでしょう。

家族全員 そういうタイプ。

 

そんなネロ姉から先週末 メッセージが来ました。

苦境の飲食業を心配したメールが。

 

ま 確かに厳しいですよ。

Uber Drinks でもありゃいいのになぁ。

 

とはいえ 毎日楽しくやってますよ。

長く店をやっていくには辛抱が必要な時期もありますからね。

少しのんびりした気持ちで 楽しみを見つけながら。

 

なんだかんだ多くはないけど毎日お客様は来てくれてるし。

(予約はずっとゼロ...)

で 世がこんな状況だからでしょうけど お一人でいらっしゃる方が多いですね。

月曜の途中から全員1名様。

昨夜の途中で記録は途絶えましたが 昨夜も前半はお一人のお客様。

 

で 一緒に飲みますか! ってなっちゃうケースが頻発。

ノドだけはアルコールで完全ガード。

毎日 大概ヘロヘロのフラフラになってますね。

 

こんな時にも来て下さるみなさまに心から感謝です。

 

 

今夜のおまけ画像

フーリエの2017年 シャンボール・ミュズィニ 1級 レ・グリュオンシェール V.V.

正直 そこまで人気する造り手か? と常々 思ってしまいます。

この造り手が1960年代や70年代に世に送り出していたワインを思うと 子供向け って思っちゃうのですが‥

新型コロナ禍で試飲会はない 営業も忙しくない という状況で普段だったらスルーしそうな案内に目を通し ついつい買ってしまうという流れ。

今月も結構 買ってるなぁ...

 

まぁいいや。

経済を止めてはいけないし。

 

話しはそれたけど飲みたいって方もいるでしょうね このワイン。

どーせ熟成するワインなどない時代なら こういう若くてジューシーなワインも良しとすべきなんでしょうね 本当は。

 


La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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