5時から営業 今夜から

だったら5時からガンガン酒売ってやるぜ!

と 都のやり方にケンカ売ってるわけじゃないですよ。

 

5時からって午後5時。

17時からです。

 

まだ金額以外は詳細が決まってはいない(と思われる)協力金。

同じ東京都内でも 仮に23区内だとしても 50万もらえれば家賃の数か月分以上というところもあると思います。

ニュイ・ブランシュと同じ規模 同じように二人で営んでいるなら そういう店はありがたく休業を選ぶことでしょう。

 

でもニュイ・ブランシュの固定費にしたら 50万じゃ焼け石に水。

だからって都の政策に文句を言うつもりもない。

50万で休業する店が多く出ればそれは意味があるし それを見て休業する店も出てくる。

 

ホントはテナント賃料の減額要請をすれば 要請対象以外にも休業できる業種もあると思うんですけどね。

なんでその要請はしてくれないんだろう? とずっと思ってましたが しないならしょうがない。

日本政策金融公庫に申し込んだ融資にしても いつになったら次のステップに行けるのかも連絡なし。

ま 向こうは向こうで大忙しで大変だからね。

 

全てのものを国や自治体が守れるわけじゃないし 守ってはくれない。

そういうものでしょ 世の中って。

守ってもらえないなら自分で守るしかない。

だから店を開ける。

ただ それだけです。

 

明日は定休日だから休みますが 月曜からもやるつもりです。

 

いまだに通勤電車はそこそこ混んでいるようですよね。

もちろん 路線や区間によると思いますが。

 

在宅勤務を要請されてもそうはいかない人がいるの同じ。

要請されてもすぐに はい 分かりました とはできない。

 

今でもリスク高いんだなぁ 電車。

だったら勤務が終わって真っ直ぐ帰るよりもガラガラのニュイ・ブランシュで軽く飲んで帰った方が電車も空いてていいんじゃないかなぁ なんて思います。

 

とにかく 急に17時オープンにしても来る人いないでしょうが 12年近く18時オープンでやってきた人間にとっては1時間 営業時間を早めることは人生初のサマータイムを経験するみたい。

 

来週からに向けて身体を慣らす意味もあって今日から17時にしてみました。

 

昨夜も2組2名様。

リスクは極めて低いことは間違いないです。

 

 

今夜のおまけ画像

ホタルイカ 余りそうなんで休み前にシェフに食べさせてもらいました。

イカ墨を練り込んだ黒いタリオリーニ ホタルイカと山菜 フレッシュトマト

 

プックリふっくら濃厚なホタルイカとほんのりと苦い山菜。

そこにフレッシュトマトの酸味が加わり絶妙なハーモニ~

もちろん来週以降もメニューにありますよ~

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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