胃が痛い‥ってないんですよね。

昨日はホント冷たい雨でした。

我が目を疑う? 否 最近いつもこうだよね~な 人っ子一人いない銀座。

店を開けるだけ無駄?

そうかもしれない。

でも 開けてなければ最初からゼロ。

端っから諦めるってイヤ。

 

それで開けてはみたものの‥

マジ誰も来ないんじゃないか‥

(実際は全然そんなことはないんですが)胃がヒリヒリな夜でした。

まぁ なんとか命を繋いだ そんな感じですが やはり勇気をもらった。

 

今日はやや肌寒さはあるものの いい天気。

が 今日も胃がヒリヒリ...(って表現の上だけですが)

 

事前注文していた海外在庫の納品日だったんですよね。

なんでこんなタイミングでそんな高額ワインの買ってるんだ👊 オレ!

 

と思わなくはないけど買える時に買っておかないと二度と少なくとも同程度の価格では買えなくなるわけで。

それにワインバーはワインを持っていてナンボ。

それもできる限りコンディションが良く なお且つ魅力的なワインを。

 

なので完全にコロナ禍に入っていたのに注文してしまっていた。

資金繰り的には負担が増えるけど まぁ しょうがない。

 

日本に到着したてなので最低半年は休ませますが いつかこのワインたちがお客様を幸せな気持ちで満たし お店に貢献してくれる日が来ると信じて その時まで生き延びるためににも今夜もノー3密営業です。

 

 

今夜のおまけ画像

ジョゼフ・ドルーアンの1997年 ボーヌ 1級 クロ・デ・ムーシュ

生産者からしたら違うとは思いますが 個人的にはありがたいことに 世の中から相当過小評価されている造り手だと思います。

いい意味で時代に 流行に流されない。

決して重過ぎず 濃過ぎず でも華やかで軽やかな まさにブルゴーニュのピノ・ノワールならではのエレガンスを感じるワインをいくつか(全ての畑ではない と思ってます)世に送り出してくれています。

 

クロ・デ・ムーシュはその代表。

1978年や1985年を飲んだ人ならお分かりだと思います。

そして1997年も今 ホントに飲み頃です。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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