今思えば生物の授業も価値がある。

答案用紙に名前が書ける程度の学力で高校に合格したのはハバネロくんが有名人や有力者の子弟だったから!

ではありません。

単にあまりに競争率の低いショボ高校だったから。

その学力レベルを慮った先生方のご配慮により いくつかの科目では確実に履修不足だったと思われる学校です。

 

実際に社会科では日本史か世界史かの二択。

世界史を選択したハバネロ先生。

あまりに日本の歴史を知らないが故に ここ何年かは多少の脚色があろうことは承知の上で大河ドラマを見て日本史をなんとなく学んでいます。

 

たぶん理科もそうだと思うんです。

1年生の時にある程度ざっくりやって2年から選択。

文系だと3年では理科はなかったような気もしますが 核兵器を作りたいとも思わないし訳分からな過ぎる物理はもってのほか。

化学もねぇ。

あの化学式が嫌なんですよねぇ。

 

そんなわけでまだ一番リアルな感じがする生物を取った。

ミトコンドリアとか今でも単語レベルでは覚えていますよ。

一番面白かったのは遺伝のところでしょうか。

保健体育の保健の授業は一切興味ないのに性教育のとこだけ熱心だった少年の面目躍如といったところでしょうか。

とにかく遺伝は面白かった。

 

そんな生物では抗原抗体反応ってのもありました。

今朝のテレビで思い出す。

この辺りもそれなりに面白かったような気がします。

 

新型コロナ対策の一環で抗体検査を日本でも実施してみるようですね。

例によってオハコのスローリーな対応。

検討している 検討している。

あれもこれも後手後手ですがそれが日本政府のお家芸。

 

それはともかく 是非とも受けてみたいなぁと積極性に乏しいハバネロ先生も思ってしまいました。

数千人規模って言うけど どういう人が選ばれるんだろう?

 

 

今夜のおまけ画像

ポンソの1997年 ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・ドュ・ラベイユ

あまり高評価を得られなかったブルゴーニュの1997年ヴィンテージ。

多くの評論家が1996年を高く評価したのですが 1996年ヴィンテージで心からいいなって思えたのって個人的な経験ではアルマン・ルソーとジャッキー・トルショしかないけどね。

 

それと引き換え 1997年ヴィンテージは実際には華やかで酸が柔らかく多くの造り手が成功したと思っています。

とりわけポンソは大成功だと。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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