本当にいいものはひっそりと存在する
昨夜は友人の料理人が遅い時間に飲みに来てくれました。
親しくしてるインポーターの人と食事をした後だったそうです。
" 最近よくテレビに出てるみたいだけど まっ 美味しくなかったね。" とのこと。
ありがちですね こういうの。
それはともかく 一緒にこないだブログにも載せたセマスカのコンドリューを飲んだのですが やっぱ素晴らしいヴィオニエです。
我ながら会心のワイン。
日本で手に入れられないのが本当に残念。
逆に言えば だからこそフランス行って買って来ることに意味がある。
ってことで今日はこちら。
って字が小さ過ぎて読めないですよね。
しかもエティケットが超~横長で画像1枚では収められない。
(湿度が高くてカーヴから出したら結露...)
ニコラ・マリオッティ・ビンディの2012年 パトリモニオ ムルサリア
これこそ日本では手に入らない。
持ってる店も他にない!
それどころか知ってる人がいないかも プロでも。
小さなワイナリーだけどコルシカ島の新たなスターです。
畑も醸造もナチュラルだけど世に溢れる汚い自然派ワインではありません。
そういう汚染されたワインが自然派だと思ってる人って幸せですよね。
嬉々として駄自然派飲んで盛り上がってられるんだから。
このワインは必要ないね そういう人には。
ずっと取ってて今 最高潮といえるタイミング。
こないだ出たのが最後の1本だと思ってたらまだ1本 ありました。
本当に美味しいワインを求める人に飲んでもらいます。
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