久しぶりにフランス語

仕事という方も多いとは思いますが それでもやっぱりお盆って雰囲気でやや静けさ漂う銀座。

中途半端な雨のおかげで不快指数がさらに上がった気がします。

 

いつものように階段や通路 看板などの掃除を終え 店で涼みながらメールを見ていたら 店の玄関をノックする音が。

そして ラ・ニュイ・ブランシュですか? とフランス語で。

 

入ってもらっていいんですが入ってこない。

なんか外で待ってる。

何だろう? と思いつつクソ暑い外に。

 

そうしたら 突然すいませんと 名刺用意してたんで 中に入ってください と。

なんでも友人からも聞いていてFBを見てたりするそうです。

そして去年まで働いていた飲食店で接客したネロ嫁にもニュイ・ブランシュのことを聞いたそうで 今はその店を辞め某シャンパーニュのインポーターをしていると。

 

もう20年数年前だったかに コーラとハンバーガーで育ったにもかかわらず世界のワイン業界で最も影響力を有していたお方がそのシャンパーニュ・メゾンのスペシャル・キュヴェの1990年ヴィンテージに高得点を付けていました。

アルマジロみたいな独特のボトル。

いつだったか飲んだことがありますがハバネロ先生の心に響くことはなかった。

 

そんなわけで もっと小さな職人的造り手が好きだと伝える。

でも メールは送ってもらっていいから と。

 

今度ブルゴーニュのワインも取り扱うからまた連絡しますね。

 

って感じで解決。

 

大量生産のワインは欲しくないけど いい造り手なら話は聞きますよ そりゃ。

その時にまた連絡くれるといいんですが。

 

まぁしかしフランスから来る人も皆無でフランス語を話すことのない生活が続いていましたが 久しぶりにヘタクソとはいえ喋れて良かった。

ヘタでもトライしないと進歩はないですからね。

 

今年はフランスに行けるとは思えないし まさかこれが最後のフランス語???

 

 

今夜のおまけ画像

カトリーヌ・エ・クロード・マレシャルの2006年 サヴィニ・レ・ボーヌ 1級 レ・ラヴィエール

ちょっくちょく登場するこなれたマレシャル。

他にもあるんで今後も登場しますよ。

 

ただ サヴィニ・レ・ボーヌのV.V.かレ・ラヴィエールだけ。

ポマールとかじゃない。

この人のワインはやっぱりこの二つだなぁと思います。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

0コメント

  • 1000 / 1000