正月の予定も考えなきゃな時期ですね。

定休日の関係で滅多に行けないんですけど お世話になっているお鮨屋さんがあります。

ニュイ・ブランシュにはよく来てもらってますし 休みの日に一緒に食事に行ったりします。

 

実際に抜群に美味しいと思いますし より良いものを提供したいと常に努力されています。

なので大変な人気店でなかなか予約が取れません。

とはいえ 何ヵ月先 数年先まで容赦なく帰り際に予約を取って形成された 流行りの予約の取れない店 とは違います。

 

その店のシェフなり大将 そしてお客さん自身が生きてるかも不確定な 数年先の予約ってどうよ。

個人的にはそう思ってしまいます。

もちろん 明日のことすら分からないといえば分からないのですが。

 

それはともかく 基本 1~2ヶ月先までしか予約を取らない 真っ当なスタイルのそのお鮨屋さんにも行かれるニュイ・ブランシュの常連さんがいまして 時々 ニュイ・ブランシュでも顔を合わせているのでそちらの大将も女将さんも認識できる方から連絡をいただきました。

 

" 電話してもなかなか予約取れないんだけど 何かコツってありますか? "

 

" コツも何もなく単に運とタイミングの問題じゃないですかねぇ。でも良かったら直接 連絡して聞いてみますよ。 "

 

" ホントですか。じゃぁお願いします。1月5日がいいんですけど。 "

 

" 5日ですか。例年 築地の初荷の5日から連休してるんで 豊洲に移ってもたぶん休みですよ。 "

 

" だったら4日も仕事だけど20時半なら行ける。 "

 

" 了解です。 "

 

で昨日 直接 訊いてみた。

そしたら案の定 5日から連休。

しかも 正月営業で残っている席は元旦の20時半に3席のみとのこと。

さすが! 実力のある店は違う。もうそんなに埋まってるんだ。

 

その旨を伝えると この正月は残念だけど諦めると。

 

が ちゃっかり元旦に自分の予約をブチ込む 背信行為に及ぶハバネロ先生でした。

もちろん 自分が予約を取ったのはその方が諦めると言った後ですが 羨ましいと言われちゃいました。

 

正月休みの予定なんて全く決まってないけど 元旦は確実に東京にいるし いいや。

行けても年にこの1回しかないんだし。

 

それまで頑張って仕事しないとね~

ま ウチは予約なんてほとんどないですが それはいいつものこと。

万全の体調で いいもの用意してゲリラ的盛り上がりを待つのみです。

 

 

今夜のおまけ画像

フレデリック・サヴァールの2012年 エクスプレスィオン

 

1本だけ入荷しました。

ドザージュはゼロ。

期待は高い。

でも酸っぱいかもなぁ...

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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