流れる水は腐らず ってことなんでしょうけど。
昨夜 ちょっと久しぶりだとは思うんですが…
やってしまいました 禁断の臨界カップ麺。
実際は臨界ではないのかもしれません。
もっと飲みたかった。
もう一軒 行きたかった。
なのに…
ま 歳のせいですかねぇ。
ヘロヘロ感に抗えず帰路についた。
でも その不満足感からコンビニに寄って酒以外で憂さ晴らし。
トムヤムクンヌードル 秀逸だね。
有名店とコラボしたもっと高価なカップ麺をはるかに凌駕していた。
あと久しぶりに手を伸ばしたハーゲンDッツ。
いつもチョコレート系のしか買わないんですが 現在のは冴えないねぇ。
締まりのない味わいに 自宅にあったビオセボンのカカオニブを大量投下してやっとこバランスが取れるって...
その昔は毎晩というか 毎朝というか 帰宅して風呂入ってご飯を食べた後に3カップ食べていたショコラ・クラシックとか その後のチョコレート・ブラウニーのようなものを期待して買ったらヒドイ目に遭いました。
ま そんなわけで本日は大変早起きができました。
そうしたら昔の人が 早起きは三文の徳 と言った意味が分かるようなことが試飲会でありました。
これまで幾度となく飲んでるけど各生産者の進歩が感じられなくて 普段は時間がなくてスルーしちゃうこともあったりする とあるインポーターのシャンパーニュのゾーン。
今日は時間あるし最後に寄っとくかと行ってみたら あらビックリ。
その昔は神だった 個人的には過去形なんだけど世界的には今も絶大な人気と評価を誇る造り手のシャンパーニュが試飲に出てるじゃあーりませんか!
それもスタンダードなキュヴェだけじゃなくベラボーに高価で希少なミレジムまで。
ありがたいことです。
でも やっぱりもう買うことはないなぁとあらためて思った。
そう思えて良かったというか 飲めたから再確認できて良かった。
(そういうワインがたくさんあるけど全部 自腹で確かめてたら破産します。)
いまだにその造り手が昔にこしらえたものがニュイ・ブランシにはあるけど どう考えても当時の方がいい。
有名になって価格も値上げして それでもガンガン売れちゃうから堕落しちゃって腰抜けワインを惰性で作っちゃうようになる多くの生産者とは違い 今でもより良いものを追及していると信じているけど それが本当により良いものになるとは限らない。
アイスクリームだってそうだしね。
より高みを目指すというのは簡単じゃないってことですね。
20年以上前は本当に神のような造り手だった。
まだ全然 無名だったその頃にたんまり飲めたことに本当に感謝。
またいつか心震えるものを造ってくれるかもと期待したいけど 新陳代謝が活発なシャンパーニュ地方。
新しい才能に期待する気持ちの方が正直 強いかな。
今夜のおまけ画像
シャンパーニュの新星となりうるフレデリック・サヴァール。
この人 凄く才能あるのかも と もっともっと手に入れたいと画策してますが…
フランスでも買えなかった。
本当はエクスプレッションとか上のキュヴェが欲しいんだけど…
とはいえ今年も探してみよう。
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